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悩み:爪噛みがやめられない

悩み
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たまにアンケートを取って悩みを募集しています。

今回の悩みは「爪噛みがやめられない」です。

おそらく幼稚園の時から爪噛みが始まった。

きっかけは誰かの真似だったと思うし、こっそりやるのにちょうど良かった。

年齢が上がっても爪噛みはやめられない。

婚活や結婚で爪が人目につくと思うようになった。

爪噛みを治そうと学生時代は絆創膏を全部の指に貼った。意味がなかった。社会人になってからはジェルネイルで擬似爪を作ってもらい、見た目を整え噛めない状況にした。しかし治すのには根気強さが必要で、噛まなくなるには年単位の時間がかかる。

また自爪に見えるように施術してくれるネイルサロンも少ない。地元で唯一あったネイルサロンがなくなったことと費用が嵩むこと、メンテナンスが面倒になり、途中でやめてしまった。

自分の結婚式の時は上京していたので、東京のネイルサロンを探し、ジェルネイルをした。

爪を噛むことの代替えはないのかを探しているが、爪噛みが手軽すぎて良い案が見つからない。

爪を噛み続けると爪は上に伸びることができないので横に伸びるようになる。そのため親指の爪は縦幅より横幅の方がが長くなっている。このせいでネイルシールも使えないし、人より親指が太い。

爪の横の幅はもう治らない。

30代 女性

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内容の分解と解析

まずは内容を分解して分けて考えています。

  1. 年齢から逆算して考えても25~30年以上は爪噛みをしているということになります
  2. 爪に絆創膏を貼ったりジェルネイルで疑似爪を作ってもらっても駄目だった
  3. 自爪に見えるようにネイルサロンにも行った
  4. 爪噛みが手軽過ぎていい代案が見つからない

何度も何度も爪噛みを止めたくてあの手この手を尽くしているのがうかがえます。

爪噛みを25年以上続けているのならしぐさの一部になってしまっていると思いますので排除するのは本当に根気がいるでしょう。

悩みへのアプローチ

爪噛みと聞くと幼少期だとやってはいけない行為だと大人に刷り込まれます。

かじっているのを見つかると

「やめなさい」

そんな声が聞こえて、ハッ!とした記憶はありませんか?

やってはいけないことをしているという背徳感を幼少期に経験するとその感覚を排除する、または諦めるというのはかなりハードルが高いです。それだけ悩みは深いことがわかります。

やりかたを変えてみる

さて、2と3について気になったことはありませんか?

この対策についてわかることは爪を物理的に防いでいるということです。

ではやり方を変えてみるというのはどうでしょう?

「爪噛みをして精神的に嫌な経験をする」にはどうしたらいいかを考えてみます。

少し極端な発想になりますが、

爪噛みは爪を口に入れる行為です。

ではどうすれば口に入れないようにできるでしょうか。

口に入れたくないものを手に付けておくということ。

例えば土を触って手を洗わないでおく、粘土などを触ってそのままにしておく。

噛んではいけないという思考から噛みたくないという思考に持っていくという狙いがあります。

といったように、爪噛みをしたら嫌な思いをするという仕組みを考えるのもいいかもしれません。

記録をとる

意識的にやめようとするなら時間を測る方法もあります。

爪を噛んでいない時間をタイマーで測りそれを記録する。回数を記録する。測定方法はたくさんあります。自身にあっていると感じるものを選ぶといいです。

意識的にやめようとしてどれだけ続いたかを見える化します。

記録をして、見える化する。見える化すると今日1回しか我慢できなかった、今日は長時間我慢できたなどの結果を見つめて明日への目標にします。

この目標を持つというのがキモになります。目標は成長の糧になります。昨日より今日、今日より明日。爪噛みを克服してきている実感がわくと我慢することも苦ではなくなるでしょう。

爪噛み<自分の成長

と優先順位が変わるかもしれません。

忙しくする

爪噛みをしてしまうのは手が爪を噛ませる余裕があると考えることもできます。

ではどうすれば爪を噛む余裕をなくすことができるかを考えてみると、手が忙しい状態に持っていくのが理想的。

例えばタイピングやゲームなど両手がふさがる行為がいいでしょう。

食事をとるときや洗濯をしているとき、家事などですね。なにか作業をしているときは手が忙しいので噛む暇を与えてくれません。

爪噛みを克服するための案としてまとめ

ここまで爪噛みをやめるための対策をあげてみました。

  • やり方を変えてみる
  • 記録をとる
  • 忙しくする

手を洗わない、時間や回数を記録する、手に暇を与えない。

癖を治す方法は調べてみるとまだまだありそうですが以上がわたしの提案です。

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