一人の空間で音楽や映画を楽しみたい時にイヤホンやヘッドホンを使っていて音が物足りないと感じたことはありませんか?
実は一般的に売っているヘッドホンなどでは聞こえない音域というものがあります。
その音域をカバーできるヘッドホンを買うと普段聞いている音楽や見たい映画が音の効果によって、より感動を味わえます。
この記事では、わたしが普段使っているヘッドホンや、どんなヘッドホンがおすすめなのかを紹介していきます。
この記事を読んだら普段使いのヘッドホンを考えなおすきっかけになるかもしれませんね!
私が普段使っているヘッドホンを紹介
まずは、わたしが普段使っているヘッドホンですが「 SHURE ヘッドホン SRH240A 」を使っています。
これはモニターヘッドホンという種類のヘッドホンで、音楽制作などの音を仕事にする方々が使うようなヘッドホンです。
「いわゆるプロの方々が使うヘッドホンなの?高そう。」
そう思われるかもしれませんが実は1万円以内で買えたりします。
モニターヘッドホンとは?
モニターヘッドホンについて解説の前に一般的なヘッドホン(リスニングヘッドホン)について解説します。
リスニングヘッドホンとは、人がストレスなく音を聞けるようになっているいわゆる聴くためのヘッドホンです。
対してモニターヘッドホンは作品を作るためのヘッドホンで、作品中のノイズやおかしいところを探すためのものです。
ですが、裏を返せばいい音を作るためのヘッドホンとも言えます。
音の細部にまでこだわって聞けるので、聞き手として使った場合、音を作った人はどんなこだわりを持って作ったかを知ることができます。
そしておすすめする理由の一つとして、聞ける音域が広いという特徴があります。
めっちゃザックリですが簡単に説明するとこんな感じになっちゃいました。
図を見た通り、高音域低音域が広めにカバーできています。
モニターヘッドホンでないと聞けないような音が聞こえてくると、普段聞いている音楽で新しい発見をできた気持ちなります。
オススメしたいモニターヘッドホン
モニターヘッドホンは機器として物持ちがよく、一度買うと長く使えます。
現にわたしが使っているモニターヘッドホンも5年くらいほぼ毎日使っていますがまだまだ現役で、配線が切れた、端子が劣化したなどの不具合は全くありません。
予算1万円以内で紹介
SHURE ヘッドホン SRH240
上位版の SRH440
audio-technica ATH-M30x
AKG K361-Y3
ヘッドホンは密閉型やオープン型など種類が様々あります。
各商品それぞれ対応している周波数も特徴も違いますので、ぜひご自分に合ったヘッドホンを探してみてください!
コメント