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今年は自分で2026年カレンダーを作ってみる|写真から始まる小さなプロジェクト【一灯花】

一灯花2026カレンダーアイキャッチ 雑記
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自分の撮った写真が、なにかの形になればいいなぁと漠然と考えていました。
それが少しずつ具体的になって、
「カレンダーを作ってみよう」と思ったのが、去年の秋。

ひっそりと構想を考えていて、今年は作ってみようと思ったのが始まり

季節ごとに撮ってきた写真を並べてみると、
そこには自分でも気づかなかった光の癖や、時間の流れがありました。

このページでは、そんな去年からの断片を集めて、
ひとつのカレンダーにしていくまでの過程を、少しずつ記していきます。

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カレンダーを作ろうと思ったきっかけ

時は被写体を選ぶのに悩んでいた頃のことです。
花を撮るという選択肢も頭の中にはありました。
でも、男子ひとりで花屋に行くのはちょっとハードルが高いなぁと思って、なかなか踏み出せずにいました。

花って、ずっと形に残るものではありません。
「もう一度撮りたい」と思ったときに、手元にないというのも自分にはストレスで、
そのあたりもあって手を出せずにいたんです。

そんな時、転機が訪れました。
たまたま花をもらう機会があって、「じゃあ撮ってみよう」と思い立ち、いざ撮影のセッティングへ。
当時は機材なんてまともに持っていなくて、あるのは学生時代のスタンドライトひとつ。
まさに“掘り出し物”を引っ張り出してのスタートでした。

その最初の一枚が、思いのほかいい感じに撮れたんです。
嬉しくなってXに投稿してみたら、ありがたいことにたくさんの反応がもらえました

それをきっかけに【一灯花】という名前をつけ、100日チャレンジとして毎日投稿を続けることに。
もともと“なにか形にしたい”という気持ちはずっとあったけれど、
パネルや写真集のような大きな形はハードルが高くて、踏み出せずにいた日々。

実は100日チャレンジの最中にある方からの提案によって、カレンダー制作をやってみようと思ったきっかけになりました。

完成までの道のり(随時更新)

かたちにするための第一歩

カレンダーを作ろうにも印刷してくれるところを探さないといけません
幸いにも、知り合いに印刷会社に勤務している人がいたのでちょっと聞いてみることにしたのですが、企業相手の会社だったので、少部数だとコストが合わないということに。

「代わりにネットの印刷会社だと安くやってくれるところもあるし、うちも使うこともある」
そういった助言もあり、ネットで作ることにしました。この時点で2025年8月

紙と大きさを想像する時間

ネットの印刷サービスを見て、大きさを決めます。
書店に出向いて売っているカレンダーの実際の値段や大きさ、価格帯とかも一通り目を通して漠然ですがどんな感じになればいいかイメージします。

あとは印刷サービスで大きさを決める。
大きさは見開きA3サイズ。折りたためるのでA4になります(実はこの選択が発送とかの絡みで功を奏します、たぶん)

印刷とデザインの準備

印刷はネットでのデータ投稿になってました
なのでどの写真を投稿するか選ばないといけません

写真の選択は、思い入れのある写真や季節感をイメージした写真を選択しました

1月は雪をイメージして白い花
4月なら春をイメージしてピンクの花
8月はひまわり
12月はクリスマスをイメージして赤を選びました

サンプルの作成

いきなりぶっつけ本番で大部数を印刷するわけにはいかないのでまずは少しだけサンプルを印刷してみます

そして届いたサンプルがこちら

一灯花カレンダー制作の表紙サンプル

ずいぶんシンプルになってしまいました。

よくよく考えるとカレンダーなのか写真集なのか、傍から見るとわかりにくいですね。
ここは改善の余地ありと判断しました

今回はここまで。内容は随時更新していきます

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