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習慣を身に着けたい人が見るべきおすすめの習慣化本をタイプ別に考察・分類して紹介する17冊

雑記
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習慣化するにあたってどんなことを習慣化したいかという目標を立てるのはとても大事です。

その習慣は今後続けていきたいものなのか、辞めたいものなのか、それによってもやるべきことや考え方は変わってきます。

習慣化の本は全部の本が続けたい事・辞めたい事など親切にすべて網羅されていますでしょうか?

中には意に沿わない、内容が物足りないなど、買ってみたけどしっくりこなかった等の失敗もあるでしょう。

そんな失敗をしないためにこの記事では、長期的(年単位やそれ以上)、短期的(一年以内で月単位)、そして辞めたい習慣に分類したので、自分が習慣化したい目標に合った項目をのぞいてみるとすぐに見つかるかもしれません。

紹介している本の中にはKindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)対象の本もありますので、入会しているとお得に読めます。

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習慣化の種類と目標について

まずは習慣化の種類についてまとめていきたいと思います。

とは言っても大きく分けて2つ

  • 今後継続していきたい事
  • 今後辞めたい事

この2つです。

その中でも今後継続していきたい事からもさらに細分化できると考えます。

例えば毎朝走ること、寝る前のストレッチ、資格の勉強やクリエイター活動、ダイエットなど継続する事柄も人それぞれ。

ではその継続したい事柄をどういった方法で分けるのか?

それは「いつまで習慣化するのか」で分けられると思います。

  • 長期的に習慣化したい(朝の運動など1年以上~一生続けたい事)
  • 短期的に習慣化したい(資格試験の勉強など、主に1年以内で完結すること)

このように細分化すると、自分に合った習慣化の方法を探すことが楽になります。

そしてその細分化された習慣化をもとに、それぞれの傾向にあった本を紹介していきます。

長期的に継続して習慣化したい人向けの本

まずは長期的な習慣についておすすめの本を紹介します。

超習慣術

youtubeで有名なメンタリスト DaiGoさんの本です。

youtubeでも動画を見ていて、DaiGoさんの話し方などから分かる通り若い人向けの本だとわたしは思います。

内容も「メンタル術・コンパッション」などの横文字も多く入っており、そういった読解になれている方向けの本です。

面白いのが他人の癖についての項目もあるところ。

人のふり見て我がふり直せ、とはよく言ったもので、この項目だけでも読んでみても面白いとおもいます。

習慣が10割

習慣を仕組みから理解したい人におすすめの一冊。

習慣の仕組みを論理的に知ることができ、習慣化をするにあたってどういった行動をとればいいかを分かりやすく解説している本です。

習慣化するにあたってどんなことから始めたらいいかを分かりやすく解説しています。

小さな習慣

本のタイトル通り、小さいことから習慣づけすることについて書かれている本です。

習慣化において、どうやったら始められるか、そして続けられるかが書かれており、習慣化なんて本当にできるのだろうか?と疑っている人も、これを読んで実践してみてはいかがでしょうか?

習慣を変えれば人生が変わる

100の項目で区切られていて、それぞれの項目で読み切ることができるようになっています。

読みたい項目を抜き出して読めるので読み返したい部分も目次からすぐに探して読んで実践できるようになっています。

この本の中でも書いていることですが、習慣化するには3.4週間の期間がどうしても必要で、その時間の中でうまく習慣化することを目標としています。

続ける習慣

習慣化を体系的にまとめた一冊です。

習慣化が定着するまでの経緯を3つのステップに分けており、それぞれどう対処すればいいかを知ることができます。

2010年発売で今もなお読まれ続けている良書です。

続ける習慣(マンガ)

前項で紹介した「続ける習慣」のマンガ版です。

短的に読みたい方はこちらをおすすめします。

続ける技術(マンガ)

活字が苦手、1冊読むまで時間がかかるなどサクッと読みたい人におすすめなのがマンガ版です。

本を読むことが定着していない人でも、絵で理解を深めることができるマンガであれば抵抗なく読めるでしょう。

短期的に継続して習慣化したい人向けの本

習慣化は自己肯定感が10割

習慣化に挫折しそうな時におすすめ。

資格勉強やジョギングなど短期の習慣化についておすすめの一冊です。

心理テストであなたのタイプの診断をする項目があり、自分に合った習慣化を見つけることができる一冊です。

やり抜く人の9つの習慣

この本はページ数が少ない(120ページ)ですが、その中で9つの項目を細かく端的に説明してくれて、読みやすい本です。

目標達成への行動計画についても書いてあり、「いつまでに自分がどうなっていたいか」についても知ることができ、短期向けの習慣化に向いている一冊です。

7つの習慣

習慣化の本といったらこの本なのではないでしょうか。

というくらい有名な本ですが、習慣化についての内容を網羅しているため、本の内容はとても長いです。

1冊熟読できるほどの余裕がある、または本を読むのが好きな方はぜひこの本を。

長い本が苦手というかたはこの本以外に紹介している本を読むのをおすすめします。

すぐやる人とやれない人の習慣

すぐ行動することを習慣づけするための本です。

各章・各項ごとにすぐやる人とやれない人の違いを説明し、すぐやるとどうなるか、すぐやれないとどうなるかが書かれています。

行動を習慣化したい人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

複利で伸びる1つの習慣

複利という方式を利用して、習慣について教えてくれる一冊。

複利の効果を図で表したり、習慣化についての考え方についても書かれています。

マインド(思考)から取り入れていきたいのならばまずこの本から読んでみてはどうでしょう?

習慣化してしまっていることを辞めたい人向けの本

超習慣力

サブタイトルは「悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド」

悪い習慣を断ち切るためにはどうすればいいのか。

習慣についてのメカニズムから説明し、どうすれば習慣として定着するのかなどについて書かれています。

悪い習慣もメカニズムを理解すれば改善へつなげることができるでしょう。

医師がすすめる太らず病気にならない毎日ルーティン

習慣は習慣でも生活習慣について書いている本です。

生活習慣の改善方法や、その習慣化について書かれていて、なにをしたらいいのか、どうやってモチベーションを維持するかなど具体的に書かれています。

科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全

この本は、目次がチェックシートの役割をしていて、チェックしたところから読み進めて実践していく仕組みになっています。

各項目ごとに考察(考え方)とセルフコントロール(実践)について具体的に書かれています。

なにから始めていいかわからないというかたは、この本を見て当てはまる項目を一つずつこなしていくのもいいでしょう。

やってはいけない50の習慣

50項目のやってはいけない習慣に対し、どうすればいいのかという対策も書かれています。

項目ごとに分かれている本は読み返しをするときにとても見やすいので継続して読みたい方は特におすすめです。

対策の内容も具体的に書かれているので、自分がどう行動すればいいのか、試行錯誤せずすぐ行動することができます。

やめる習慣

続ける習慣とやめる習慣は対策のしかたが違います。考え方が違うといった方が正しいでしょうか。

やめることを続けるといった考え方もありますが、それでも考え方が違うとやめかたも違った方向に向かってしまい長続きしなかったりします。

やめたい習慣がある方は一読の価値ありです。

マンガ版もありますので見たい方ははこちらからお買い求めいただけます。

習慣化本を紹介してみたけど

ここまで読んでくださりありがとうございます。

読みたかった本は見つかったでしょうか?

買ってみたはいいけどただ読むだけでは習慣化は身に付きません。

どの本にも書いていることですが、習慣化とは、読んで実践してみて、定着して初めて習慣化できたといえるものです。

なにを始めるにしても行動するということが大事です。

本を買う、読んでみる。

これも立派な行動です。

まずは小さな一歩、読んでみることから始めてみませんか?

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